体のバランス維持

うまいタイトルがつけられない。

今日の日経の新聞の記事でまったく同じ疑問を持っていたんだけれどそれが解消した。
会社の人が以前に「太ってきたから昼食のご飯を半分に減らして、やっとそれが収まったと思ったら、最近それでもまた太り始めたんで、ご飯とおかずをさらに減らした」と言っていた。
若い頃ならともかく、会社に入ってからであれば運動量もそんなに変わってないはず。それまでの生活で維持していけた体型がある時から維持できなくなるのは何でだろう?と思っていた。
今回、それが年令とともに筋肉が自然と落ちていくからだというのがわかった。
筋肉があるとそれだけでエネルギーを消費する。その筋肉が加齢で落ちていくから、今までその分必要だったエネルギーがいらなくなる。
いらないからその分、食べる量を減らす必要がある。

そうすると
ジョギング、ウオーキングなどの有酸素運動では
・肺機能の維持
活性酸素による脳を含めた老化防止
・同じ理由かもしれないけど、ポジティブな気持ちになれるような作用

これらには効果があるけど、筋肉維持のためには別にトレーニングが必要。
そして筋肉を落としすぎないようにしなければいけない。筋力の衰えが腰にきたり、
膝にきたりするそうです。
レーニングとは軽いストレッチをすること。
しかも回数ではなく、動かすべき筋肉を意識しながら、ゆっくりとやること。

腹筋、腕立て、背筋、スクワットを10数回で2セット。

結構きつそうというか、時間がかかりそう。
記事にも「頑張っちゃう人ほど長続きしない」のであまり無理せず、やることかな。
僕はむしろもう少し体重を増やすためにする必要がありそう。
筋肉は脂肪より比重が大きいからです。