linux Webminを使ってsamba共有を設定
コマンド入力でsamba共有を設定しようとしたが、どうしてもパーミッションの設定がうまくいかず書き込みできなかったのであきらめた。
そしてGUIで簡単に設定できるWebminを使うことにした。
Webminでは無事に書き込みできるようになった。
前提
1.簡単に、USBメモリーを刺して自動マウントされるままの状態で設定した
(UUIDで固定したり、マウントポイントを作成せず)
2.RasberryPiにはすでにユーザーが追加されているので、そのユーザーを
Webminを使ってsambaに追加し
手順
1.Webminをインストール インストールは2.021だった
色々あるサイトを参考にして特に問題なくインストール
2.sambaをインストール
Webminにインストールするよう言われるのでインストール、再起動
3.ブラウザにて以下のようにしてログイン
192.168.X.Y:10000
X,YはRasberryPiのIP、IPの確認はコマンド IP address で可能
4.言語を日本語に
5.RasberryPiにすでに追加されているユーザーをWebminを使ってsambaに追加
・サーバー−Samba Windowsファイル共有を選択
・Sambaユーザー のユーザーの変換を選択し、Defaultのままでユーザーの
変換を押す
・共有リストに戻るを押し、Sambaユーザーを押す
ユーザーリストにRasberryPiのユーザーが追加されているのを確認する
・追加されたユーザーをダブルクリック
・パスワードの新規のパスワードを選択し、パスワードを入力する
(RasberryPiと同じがわかりやすい)
6.新規のファイル共有を作成
・左メニューのサーバー−Samba Windowsファイル共有を選択
・上部メニューの 新規のファイル共有を作成 を選択
共有名を設定(他のPCから見える名前)
共有ディレクトリの右側ボタンを選択し、該当するUSBメモリーを選ぶ
有効にしますか:Yes、ブラウズ可能にしますか:Yes、共有コメント(任意)
・左下、セキュリティーとアクセス制御を選択
可能なユーザー:登録しているユーザー
読み取り書き込みユーザー:登録しているユーザー
・ほかはそのまま
・保存を押して登録する
・左下、Sambaサーバー再起動を押す
7 マウントしているUSBにオーナーやモードを設定
・ツール−ファイル管理 ディレクトリツリーの mediaの下にあるユーザー名を
選択
右にUSBメモリーディスクの ラベル名、サイズ、オーナー、モード が
表示されるので 左端の□をクリック・選択する
・右上の道具−所有権の変更を選択し ユーザー名:登録しているユーザー名を
入力し、変化するを押す
・再度右上の道具−アクセス許可の変更を選択し、オーナー下の
読んだ、書く、実行する の□をクリックし許可する
・右に表示されているUSBメモリ情報のオーナーに登録されている
ユーザー名、モードが0777になっているのを確認
(ラベルがあればラベル名で表示)