Rasberry pi VNCとXRDP
Rasberry piのデスクトップをVNCで使って操作してきたが、何かプログラムを起動するだけならいいが、操作するとなると遅すぎて使い物にならなかった。
そこでXRDPを使ってみたところ、まあまあの速度。
今後はXRDPを使ってみる。
WindowsなどからXRDPにログインするときは
①あらかじめRasberry piからはログアウトしておく
②ログインしても画面がグリーンのままならRasberry piの以下を書き換える
/etc/X11/xrdp/xxorg.conf
Section "Device"
Identifier "Video Card (xrdpdev)"
Driver "xrdpdev"
# Option "DRMDevice" "/dev/dri/renderD128" ←コメントアウトした
Option "DRMDevice" "" ←追加した
iPhone ボイスメモを使って、時間になったら複数手順の作業を音声で知らせる
アラームをセットする際、ちょっと複雑な手順を忘れないように行う場合は、ボイスメモを再生するのが便利。
その場合はGarageBand」アプリを使う。
右上 マイクのアイコンのボイスを選択し、録音する。
左上の下向き三角から My Song を選択
録音された my Song を長押しして、共有を選択し、着信音とする
必要なら名前を変える
着信音の書き出しメニューで右上の 書き出し を選ぶ
時計 アプリで アラームを設定する。
アラームの編集でサウンドの 着信音 に保存した名前のボイスメモがあるはず。
設定して終了。
linux Webminを使ってsamba共有を設定
コマンド入力でsamba共有を設定しようとしたが、どうしてもパーミッションの設定がうまくいかず書き込みできなかったのであきらめた。
そしてGUIで簡単に設定できるWebminを使うことにした。
Webminでは無事に書き込みできるようになった。
前提
1.簡単に、USBメモリーを刺して自動マウントされるままの状態で設定した
(UUIDで固定したり、マウントポイントを作成せず)
2.RasberryPiにはすでにユーザーが追加されているので、そのユーザーを
Webminを使ってsambaに追加し
手順
1.Webminをインストール インストールは2.021だった
色々あるサイトを参考にして特に問題なくインストール
2.sambaをインストール
Webminにインストールするよう言われるのでインストール、再起動
3.ブラウザにて以下のようにしてログイン
192.168.X.Y:10000
X,YはRasberryPiのIP、IPの確認はコマンド IP address で可能
4.言語を日本語に
5.RasberryPiにすでに追加されているユーザーをWebminを使ってsambaに追加
・サーバー−Samba Windowsファイル共有を選択
・Sambaユーザー のユーザーの変換を選択し、Defaultのままでユーザーの
変換を押す
・共有リストに戻るを押し、Sambaユーザーを押す
ユーザーリストにRasberryPiのユーザーが追加されているのを確認する
・追加されたユーザーをダブルクリック
・パスワードの新規のパスワードを選択し、パスワードを入力する
(RasberryPiと同じがわかりやすい)
6.新規のファイル共有を作成
・左メニューのサーバー−Samba Windowsファイル共有を選択
・上部メニューの 新規のファイル共有を作成 を選択
共有名を設定(他のPCから見える名前)
共有ディレクトリの右側ボタンを選択し、該当するUSBメモリーを選ぶ
有効にしますか:Yes、ブラウズ可能にしますか:Yes、共有コメント(任意)
・左下、セキュリティーとアクセス制御を選択
可能なユーザー:登録しているユーザー
読み取り書き込みユーザー:登録しているユーザー
・ほかはそのまま
・保存を押して登録する
・左下、Sambaサーバー再起動を押す
7 マウントしているUSBにオーナーやモードを設定
・ツール−ファイル管理 ディレクトリツリーの mediaの下にあるユーザー名を
選択
右にUSBメモリーディスクの ラベル名、サイズ、オーナー、モード が
表示されるので 左端の□をクリック・選択する
・右上の道具−所有権の変更を選択し ユーザー名:登録しているユーザー名を
入力し、変化するを押す
・再度右上の道具−アクセス許可の変更を選択し、オーナー下の
読んだ、書く、実行する の□をクリックし許可する
・右に表示されているUSBメモリ情報のオーナーに登録されている
ユーザー名、モードが0777になっているのを確認
(ラベルがあればラベル名で表示)
MR-GM3-W で L-03D L-03Fを使う
モバイルルーターと有線で安定して接続したいことと、SIMサイズが今主流のnanoSIMではなくMicroSIMだということなど、いろいろな条件からMR-GM3-Wに余っていたUSBドングルを指して使うことにした。
最初は機器にはじめからインストールされていたファームウエアのままで接続を試みたが、本体の状態表示画面で 接続中 となり、IPも割り振られるものの、インターネットにはつながらなかった。
少なくとも動作対象機種に L-03F があるので、つながるものと思っていたがだめ。
そこで念の為に最新のファームを入れたら見事につながるように。
ファームを更新したら、本体の状態表示の接続先電話番号欄が B1 などと不明な番号だったのが、きちんと電話番号が表示されるようになった。
ついでに、動作対象に入っていない L03D も動作した。
なお、CIDはドングルに設定したプロバイダの番号が 例えば *99***1# なら 1、*99***2# なら 2
L03FはMoperaが *99***1# として登録され、消せないので、新しいプロバイダを *99***2# に登録する必要があり、自動的にCIDは 2 になる。
この無線LANの暗号化の初期設定が何故か WPA-Mixed なので、このままでは一般的な無線LAN機器とはつながらない。 よって WPA2のAES に設定しなおし、これで無線もつながった。
Windows10 USBアップデートのエラー
このPCではWIN10を実行できません
Windows10 セットアップではUSBフラッシュドライブにインストールできません
新しいバージョンのWindows10のUSBインストールディスクを作成し、すでにインストールされているWindows10をバージョンアップしようとしたところ、上のエラーが発生。
その時点でネットを検索して調べればわかったのに、しばらくは自分で苦労して、ひとに言えないほどの時間が無駄に。
エラーが起きて表示される内容をバカにせずに、それをキーに落ち着いて一度調べることが大事だと痛感した。
最初は一気に新しいバージョンに上げ過ぎかと思い、わざわざ古いバージョンのインストールメディアを作ったり、RufusではなくMedia Creation Toolを使ったりしたがうまくいかなかった。
結局は以下の問題
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control
PortableOperatingSystemの項目を 0 に。
なければキーを追加する。