メモリーディスクプレーヤー

手持ちにあるクリエイティブメディアの Nomad MuVo2と アイオーデータの HyperhydeExRouge(MDM-H205) について

二つも、いや、CDを入れると3台もmp3プレーヤーを持っているのですが、使った印象をまとめておきます。

MoVo2・・・MoVo2は最近はほとんど使わなくなってしまいました。
・容量1.5Gの初期のものなのでこれだけフラッシュメモリーが安くなった今となっては、
 あまり意味がありません。1GのSDなんて\9,000を切るわけですから。
・一番の問題は曲をPCから本体にコピーするときに必ず転送が間に合わずにエラーになること!
 Webをこの件で調べていないので、何か注意があるのかもしれませんが、これで嫌になりました。
・全般にどの動作もトロいし、リセットをかけることも時々。
・100gは軽そうだけど、ポケットに入れるなら50g程度。このたった50gですが、HyperhydeExRouge
 ならさっと手に取るのですが、MoVoは 持っていくぞ という気持ちになる。
・バッテリー稼働10時間は短い! 3日で充電という感じで、それは かなり頻繁 に感じます。
 第一、それではバッテリー寿命、あっという間でしょう。バッテリーは再生時間が短くなって
 きたので、Rowaのものを購入しました。台湾製で、純正品の\6,000円に対して、少し容量は
 少ないのですが、約\2,000円で買いました。全然問題なし!
デコーダーの音はいいと思います。パナソニックのものよりいいし、HyperhydeExRougeよりは
 数段上

と、音がいいので悔しいのですが、マイナス点が多すぎて、今は眠ってます。
会社でiPod miniを持ってるヤツがいますが、あっちはどうなんだろう?
きっともうハードディスクタイプのものは買わないと思います。

HyperhydeExRouge(MDM-H205)
これは展示処分品を衝動買いしました。128MBのMMCカードがついてるのに\5,000だったから。
これだけでも数千円の価値はある。さすがにあちこちにキズがあるので、中古ってことですが。

・音が悪い。サーっと音がして、SNが悪いのがすぐにわかります。また初期のイコラーザー設定が
 悪すぎ。あれは添付のヘッドホン向け? 普段おSonyのヘッドホンにして、再調整したらまあまあです。
・本体をPCにつないで専用の転送ソフト経由で曲を送らなければならないのはかなり面倒。
 こういう仕様のは今後もパス。ただしこのHyperhydeExRougeの場合はフリーで本体ではなく
 アイオーデータ以外のメモリーカードリーダーへも転送できるようにするDLLが存在する。
 これを使うと非常に便利。
・軽いし、記録媒体がメモリーなので適当に扱っても平気。
 Webで調べるとSDメモリーカードは電気喰いだが、いくつかのメーカーのものは低消費電力で、
 現状のMMC並み。安いA-DATAのものも省電力タイプのようだったのでそれの1GB品を購入(\9,000)
 実はこのSDカードが安くなって大容量のものが買えたのが、出番が増えた原因。
・バッテリー稼働20時間は合格ライン。使っていてこれは最低ラインと思います。
・カードスロットがあり、差し替えが可能。128MBでは少なすぎで、かといって曲の入れ替えは面倒。
 ずぼらということですが、今後も買うときもスロットがあるのは大事な条件。

ということで今日もこちらを持ち歩いてました。

SONYが最近になってmp3に対応し始めましたが周回遅れもいいところ。今頃1GのMDだなんて
普及しないでしょう。
独自規格への固執+複製管理手法が面倒で、私もSONYは好きだけど、この分野では、
SONYは対象外でした。