CSR4.0 (CSR8510)が動作するLinux
これまで、Lubuntu18.04, Ubuntu19, MX linux 19など、色々試したが、どれも私の知識ではうまく認識させられなかった中国製のBluetoothドングル。
悪戦苦闘していると以下のフォーラムで Linuxmint 18.03で動作したとあった。
さっそくトライすると、見事に認識した!
そして Linuxmint 19 でもOKだった。
これまでのなかでCSR8510は、PlanexのBT-Micro4, メルコのBSBT4D09BK, サンワサプライのMM-BTUD43, 中国メーカー製の大きくCSR4.0と書かれたもの
あるサイトの記載からMM-BTUD43だけはHCIモードではないためLinuxでうまく認識されないようだ。 確かに認識されない。
中国メーカーのドングルは、Lubuntu18.04やUbuntu19、MXlinux19でエラーとなり、動作しなかったが、LinuxMint18.3や19.3では正しく動作した。日本メーカーのものはいずれも動作した。
中国メーカー製のドングルが動かない状況は
Bluetooth device serchをかけると 「Bluetooth Operation already in progress… Error」となって、認識させられないということ。
またBluetoothスピーカーとの相性もある。
中国メーカーのドングルと中国メーカーのあるスピーカーでは、最初はつながるものの、しばらくすると切れてしまうが、SonyやBoseのスピーカーでは問題ない。
一方、ソニーのBluetoothシステムステレオはだめだった。
ドングルを国内メーカーのものにすると中国メーカーのスピーカーでも安定してつながっている。
Bluetoothは昔よりは安定してつながるようになったが、まだまだ色んな要素がありそうである。
paccmd list
Re: 19.3 kernel 5.3 core dump with generic USB CSR 4.0 bluetooth dongle
ID 0a12:0001 Cambridge Silicon Radio, Ltd Bluetooth Dongle (HCI mode)
I can't use this device on my machine with Linux Mint. No solution until now: POST
UPDATE: The device works perfectly on Linux Mint 18.3. Just tested with a live USB. ¯\_(ツ)_/¯