LinuxでBluetooth
Bluetooth USBドングルはPlanex製 BT-Micro4
●Slacko Puppy 5.7の場合
1.パピーリナックス日本語フォーラムを参考に対応
http://sakurapup.browserloadofcoolness.com/viewtopic.php?f=25&t=1698
dbus-1.2.6.pet
bluez-4.61-i486.pet
obexd-0.21-i486.pet
bluez-gnome-1.8-i486.pet
GConf-dbus-2.16.0-i486.pet
dbus-glib-0.82-i486.pet
libnotify-0.4.5-i486.pet
libunique-1.0.8-i486.pet
まででやめて起動すると、メニューのネットワークのところにBluetoothの設定の項目が出てくる。
そしてリストの最後にある
libxcb-1.0.pet
を入れてしまうと、今度はXwindowが正常に立ち上がらくなる。
libxcb-1.0.petなしの状態で動かして、Bluetoothウィザードを使ってBluetoothスピーカーとペアリングさせようとしても、サーチ中のグラフィック(渦巻きのような回転するマーク)が動かない。
結局断念。
2.Bluetooth in lucid puppy の記事あるように
blueman121
python 26
をインストールしてみる。
記事からはリンク切れになっているが、検索するとどちらも見つかる。
結果としては、ユーティリティーメニューにBluetoothが追加されるが、動作しない。
3.その他
bluetooth-0.4.pet
autoblue-0.2.pet
などを入れてみたりしたが、改善せす。
多分、ターミナルでコマンドを使ってじっくりやれば何かわかるのだろうが、断念した。
●Knoppix
1.Knoppix6.7
BluetoothをONにできない。
2.Knoppix7.0
BluetoothをONにできる。
Bluetoothスピーカーをペアリングモードにしてスキャンさせると、選択リストに出て、ペアリング完了となる。
音の設定(出力)をしようと、設定パネルの右下、音の設定 を押すと、落ちる。
標準のユーティリティではなく、Bluemanを使っても同じ。
どうもミキサーとのつながりでエラーになるよう。
↓
その後、PulseAudio関連のプログラムを入れて、pavucontrolというミキサーを入れ、内部スピーカーをoffにして、認識させたBluetoothスピーカーを出力先に指定してやると出た!
ただし、インストールしたPulseAudio音量調節(pavucontrol)というソフトの設定に出てくるBluetoothデバイスのプロファイルをA2DPに変えてやっても音がでないことがあり、試行錯誤中。
そのときはペアリングをやり直するところからはじめるとうまくいく事もあるよう。
音質はA2DPにしてやらないと最悪。
●Ubuntu 14
これまでの苦労が嘘のように簡単につながる。
また音質もA2DPに設定すればそこそこで、十分に聞ける。
ただし、起動に時間がかかる!
また、persistentファイルが作れるが、破損すると起動できなくなってしまうことがわかっているので、できれば使いたくない。
ベストはKnoppixでBluetoothが使えること。