Linuxmint LXDE

LinuxmintのLXDE版がドイツ語で存在する。

 デスクトップの使い勝手というよりも、とにかく軽いのが優先なため、さっそくこれを使って、Live起動する。

いつものようにMKUSBを使ってインストールしてトライする。

いろいろなサイトを参考にして日本語化を済ませる。

Fcixを使った場合は特に問題なく使えるが、IBusにかえると、起動後にSuper+SpaceでMozcを起動させると、直接入力で立ち上がってしまい、わざわひらがな入力に切り替える必要がある。

また決定的なのは、キーボードがqwertzになること。

色々調べたら、ドイツ語版をLive起動させるように設定すると、

USBBOOTのパーティションのなかの boot-grub の grub.cfg 起動メニューに、言語がドイツ語で、キーボードもドイツ語 というオプションが加わってしまっていた。

locales=de_DE.UTF-8  console-setup/layoutcode=de quiet splash persistent --
initrd ($root)/casper/initrd.lz
}

 

この部分を locales=jp_JA.UTF-8 console-setup/layoutcode=jp に変えて起動したところ正常になった。

 

しかしその後もう一度Live起動できるUSBを作り直したところ、今度は Hnakaku/Zenkaku でMOZCのひらがなとoffが切り替えられる。

このUSBの上に記載の部分を見たところ、言語設定のオプションはまったくない。

 

おそらく前記の言語設定のよけいなオプションが、何かの操作で加わってしまったために、MOZCの切り替えがおかしくなってしまっていたようだ。



Terminal でかえる場合は setxkbmap jp
とすると、日本語キー配置(qwerty)になる