アンネの伝記

梅雨の中休みの真っ最中。
今のところそんなに蒸し暑くないのが救い。
そして夜はまだひんやりします。風呂に入ってすぐに寝るんですが、暑いからってTシャツのままだと、明け方、眠りが浅くなった頃に(寒いなぁ)と感じながら寝るようになってしまう。

アンネの伝記を読み終わりました。有名なアンネの日記を一度も読んだことがありませんでした。
ちょうどその頃は思春期なので、その言葉は他のものを連想させるからでもあったかな。
回りから絶対に言われないわけない。日本だけ。ユニチャームめ。

何故今ごろ? それは小川洋子さんが興味を持って調べたってことからです。自分でもアンネ・フランクに関する本を書いたくらい。
今は絶版なんです。小川洋子さんの本はたくさんの人に読まれるわけではないので、古本でもきっと見つからないでしょう。ないと知ってから、実はとってもほしくてしょうがない。
これって人の心理ですね。「3日間限定」とか「20食限り」とか(笑)
彼女はこの間、数式で賞を取ったので、注目されて昔のものも再販されたりしなかな?と期待したけど、静かなもんです。ほんとに彼女のは、出てすぐに買わないと、重版ってなかなかされないんで注意です。

そしたら今日、なんと彼女の、ずっと探しててなかなかなくて、そろそろ手に入らないならAmazonで手に入れようかと思ってた本があったんです。もちろんすぐに買いました。
さっきの通り、彼女の小説が好き+なかなかないってことが彼女が気になる原因。



日記、ずいぶんご無沙汰でした。