Windows Media Encorderにはまる

パソコンのHDに録画したmpeg2ビデオファイルをWMV9にエンコードしようとしたところ、見事に相性問題というのにはまりました。
エンコード結果はコマ落ちがひどくて話になりません。
WMEの変換状況を見てると変換後のフレームレート、10前後をふらふらしてます。
Webで調べてDirectShowに登録されているデコーダーを確認したところ、相性の悪いものしか持っていないことがわかりました。
この問題が解決しないと、HDがいくらあっても足りないので、結局、下手なデコーダーを買うより安いし、WMEへの対応が謳ってあることと、既存のものとの連携からXpack2を購入しました。

それにしてもこの誰もが遭遇しそうな相性問題がそれほど騒がれないのは何故なんでしょう? Canopusの最近のフォーラムでも話題になってない(過去に解決済だから?)

ただこれでうまくいくようになったんだけど、エンコードに通常の3〜5倍の時間がかかるって表示される。
録画したものは8GBあって、15時間以上かかることになるので、結局断念しました。

こうなると今度はハードウエアーでWMVやDivXを処理できるぼボードがほしくなる。まったく、お金をどんどん使わせようとするんだから。