Opera portable personal

USB版のoperaを使っているが、とてつもなく遅く、起動後にメールのチェックにいき、新着があって右下に新着を知らせるポップアップが出て、USBに更新された内容を書き込んで、落ち着くまで、下手すると10分くらい他の作業を受け付けてくれない。
USBメモリー自体もこれでは寿命が縮まってしまう。

そこで一時はコンパクトなメールソフトを使おうかと考え、EDMaxを動かしたりもした。

しかし、Operaのメールの使い勝手の良さ(アカウントに関係なくメールをまとめて見られたり、アカウントごとに見られたり、添付ファイルのあるものをイメージやドキュメントなどの種類別一括で確認できたり...)を捨てきれずにいた。

そしたら、Opera portable personal というものを発見した。
名前はてんこ盛り。

http://www.kejut.com/

これは設定やデータをPCに一時記録し、Opera終了時にこれを更新データパッケージとして一括でUSBに書き出す仕組み。

よく使っているPuppy Linuxと全く同じ仕組み。

もちろん最後の書き出しの時間はかかるけれど、とにかく起動後すぐに使い始められる快適さ!

サイトにあがっているのはOperaのバージョンが古いけれど、下のコメント書き込み欄にOpera12のバージョンがあがっている。
これでまたOperaを使い続けられそう。