ちょっとマニアック 電車のこと

大阪に出張に行って、京阪電車に乗ったんです。
向こうの人たちにとっては見慣れた光景だからどうってことないんでしょうけど、
はじめて見た僕はちょっとびっくりでした。
ホームに電車が、タテに並んで停まるなんてね。
奥にいるのが特急で、後ろが確か準急。準急が後から入って、先に出て行くってわけです。
普通、電車同士がこれだけくっつくときはかなり手前からゆっくり近づきますけど、
あまりそんな風じゃなく、普通に走ってきて普通に停まるって感じでした。

関東では京急線の切り離しがとっても早くて、これも最初はびっくりしました。
悠長なことしてたら後ろからどんどん電車が詰まっちゃうからでしょう。
あっという間電車同士を切り離して走っていっちゃいます。

それから、京急快速特急のある車種は走り出すときにとってもいい音をさせます。
パイプオルガンとは言わないけど..そんな感じで、タラララ〜ってちゃんと音階が
あるんです。インバーターの音なんです。
そして妙に納得したのは、その電車のインバーターはドイツのシーメンスのものなんです。
さすが伝統のドイツ。音にこだわったってことでしょうか??
日本の味気ないモノとちょっと違います。