シーリングファンの羽根角度

市販のシーリングファンのなかには、きちんと風を下向きに送るタイプと、ほとんど風を送らないタイプがある。
羽根の形状や角度が違う。
平板のままで、角度も浅いものは、羽根を回すスピードをいくらあげても、下向きの風は感じない。

なんとかならないかとネットを調べていると
「シーリングファンは大きい羽根の回転で風を発生させます。高い天井の吹き抜けや広い室内、広い店舗の空気を撹拌するためには大きい風量が必要です。このシーリングファンの風量は国産メーカーを大きく上回っています。その理由の一つは羽根の傾斜角度が大きいことです。大きい羽根の傾斜角度は空気の抵抗も大きくなり同時にモーターへの負荷(トルク)が大きくなります。このシーリングファンは負荷に強い高耐久性のモーターを全モデルに採用しています。」
とあり、おそらくあまり風を下向きに送らないファンは、モーターが小さいからであろうと想像した。

逆に、いろいろ工夫して風を送れるようにしたら、今度はモーターが壊れる可能性が大きくなると。

なので、なんとかしようという気持ちはなくなっった。