Songbird portableにDAAPクライアントアドオンをインストールする

Songbirdは開発中止されてしまったが、MZK-USBSVのメディアサーバーにiTunesからアクセスできないために代替のMusic Playerを探していた。
WindowsでDAAPサーバーが使えるソフトには
Winamp、Banshee、Songbirdがある。しかし最終的にはSongbird以外は問題があり使えなかった。

Winampは日本語化して、ローカルのmp3タグは正しく日本語で表示されるのに、DAAP for Winampを入れて、MZK-USBSV上のmp3にアクセスすると、そのタグは文字化けして見ることができない。DAAP内で日本語の処理ができていないようだ。

BansheeはLinuxにはDAAPアドインがあるが、Windows版は見つからず使えない。

Songbirdは最初、songbird1.4.3とdaapclient-0.2.7+dev-windows-i686-msvc8.xpiの組み合わせを試した。
DAAPサーバーとしてきちんとMZK-USBSVが表示され、mp3のタグも日本語を含めて正しく表示されたが、マウスでクリックした曲と、実際にかかる曲が違うという問題が発生。
次にSongbirdportable1.7.3.と組み合わせたところ、の今度はSongbirdバージョンチェックにひっかかってしまう。
これは以下のやりかたでクリアして、無事にインストールできた。
そして見事にクリックした曲と、実際に再生される曲も一致した。

USBに入れて動かせるので、非常に便利になった。

1. Go to the browser in songbird.
2. Type about:config in the browser, you will get a warning.
3. Right mouseclick --> new --> Boolean
preference name: extensions.checkCompatibility
value: false