コンパクトフラッシュを使ったシリコンディスク化

秋葉原で買ってきた安い台湾あたりのものと思われる1480円のコンパクトフラッシュを2.5インチIDEに変換するアダプタを買ってきた。
このIDE側には全てのピンが出ており、東芝の古いDynabookには逆差し防止のため、20番ピンの穴がないので、ペンチなどで折る必要がある。基盤を見ると1番の位置が書いてあるので基盤に近い側のピンが1、その上、基盤から遠い方が2だったと思う。
コンパクトフラッシュは当たりはずれがあるようだったが、無難にトランセンドの8GBを購入。
あらかじめHDを使っていたときのWindows2000のイメージをノートンGHOSTを使って作成し、これをCFに書き戻した。
無事に起動し、動作モードを確認すると無事にDMAで動作。

できるだけ書き込みを減らすために色んなサイトに書かれている
・ファイルの最終アクセス記録をしない
・エラーのログをとらない
・ドクターワトソンを動かさない
・cドライブのインデックスを作成しない

などを設定した。

NTFSなので最初の設定ではファイルのアクセス記録を「する」になっているので激遅。 これをやめるとなんとかOK
ただしやはり書き込みは遅い!
FAT32だともうちょっと書き込みが早かったりするんだろうか??

ページファイルを置くドライを別にしてやり、そちらは書き込みの早い、小容量のCFなどにするか。
この時は例のマイクロドライブ固定ディスクとして認識させるフィルタードライバを当てるつもり。

本体のメモリーがたかだか192MBしかないので、CFへのアクセスが多く、結構早くに寿命を迎えてしまうかも。

書き換え寿命は30万回程度のようなので、1年持つかなぁ。
CFの使用量は2GBなので、6GBは空いている。
空き容量が多いほど、均等に書き込みしてくれれば寿命が延びるはずなので、これに期待。